おきたま新聞は山形置賜の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

山形県飯豊町にある「湯ノ沢間欠泉 湯の華」に行ってきたんだっす!

おきたま新聞顧問のM・Kさんが「おきたまの秘湯めぐり」して記事にすんなねべ!としつこく言うので、まずは飯豊町の「広河原湯ノ沢間欠泉湯の華」に行ってきたので紹介すっからなっす。

「おきたま秘湯八泉」と言われて、おきたま地域には8ヶ所の秘湯と呼ばれている温泉があるんだと。
編集長
ところで顧問さん! そもそも秘湯って何だが知ってだんが?
顧問M・K
「秘湯」!? そっ! そっ! それは「山奥さある温泉だべ!?」
おきたま新聞編集長
「秘湯」を辞書でひくと「人にあまり知られていない温泉。」とあるなっす。その意味合いの延長線には「日本秘湯を守る会」があって、会員宿は全国で約180件あるんだそうだ。
顧問M・K
編集長! わかってるんでないが!
編集長
俺もよくわがんねがら調べてみたんだごで!
顧問M・K
飯豊町の間欠泉温泉は、昔だげんど一度行ったことがあんなよ。俺が道案内すっから、とにかく行ってみっぺ!!

入浴できる間欠泉は日本でたった一つなんだがら!!

編集長
なあにぃー!? 日本でたった一つ!! んだら、わかった! すぐ行くべ!!

と言うことで、おきたま新聞得意の「アポなし取材」に出かけたんだっす。国道113号線の「手ノ子」から「白川ダム」方面にはいって・・・・。「白川湖岸公園」が見えてきたっす。

遠くには残雪が残る「飯豊連峰」手前に見えるのはコテージだっす。今日は「どぶろく」でお世話になった「白川荘」には行かないで・・・・。一路「間欠泉湯の華」へ向いま~す。

分かれ道にはしっかり看板があって誘導してたっけ。↓

顧問M・K
この辺はまだアスファルト舗装されてるから楽だなあ!!
編集長
顧問よー! こんなボロ車で大丈夫なんだが? 四輪駆動の車で来んなねがったんでねえながあ。
顧問M・K
四輪駆動の車にこしたことはないげんども、まんず、なんとかなっぺ!

そうこうしているうちに道路は砂利道に・・・・。

綺麗な雪解け水が流れて、いい雰囲気だっす~。

この雰囲気は、まさに「奥入瀬の渓流」みたいだっす。


こんな景観スポットもあったげんども「ひめさゆり」まだ早いみたいだっす。
あらら! あれは雪だべした。(まだ雪が残ってたっす。)


おおー! あと4kmだと! 顧問! 頑張れよー

道路脇にあったんで なんだと思ったら「雨量観測所」だと。↑ 「水系 最上川」「河名広河原川」と書いてあった。

おう!! あと2kmだぞう。  ありゃ~! またまた 雪が・・・・・。

感動したり、たまげたりしながら「手ノ子」から約一時間  やっと着きました。


㈱湯ノ沢間欠泉 湯の華 代表取締役伊藤直吉さんと仲居の坂本洋子さんだっす。↓

おきたま新聞
どうもっす~! 突然にアポなしできて申し訳ねえなっす。おきたま新聞で是非「間欠泉」を紹介したくてきたんだけっす。どうか宜しくお願いだっす。
伊藤社長
どうぞ!どうぞ!遠いところをよくお越し下さいました。(ニコニコ)ちょうど今はお風呂には誰も入っていませんからお写真もかまいませんよ。この湯ノ沢間欠泉は、今から430年ほど前の天正年間に金採掘者が発見し、そのまま温泉として利用したと言われています。明治から大正にかけては療養泉として湯治客に人気でした。その後、知る人ぞ知る日帰りの野湯としてひっそりとした時間を過ごしてきたこの地を、湯治場として再現したんですよ。
坂本さん
この間欠泉は写真に撮ろうとするとなかなか出ないことが多いんですけどね。(ニコニコ)10分~20分に一度は噴きあがりますから(ニコニコ)
それと、私も「間欠泉 湯の華」でfacebookに載せているんですよ!(ニコニコ)
おきたま新聞
んだんがっす!! 是非facebook友達にしておごえっす。 んだらば! 早速写真を撮らせておごえなっす。


さあ!! 露天風呂にいくべ!! さすがに「おきたま新聞」はツキがあるんだっす。間欠泉はバッチリ噴き出していたんだっす!!

顧問のヌードは見だぐねえげんども背中だけ勘弁しておごえなっす。↓

内湯の写真は湯気で曇ってしまって・・・・。勘弁しておごえなっす。

おきたま新聞
いやあ~!! まったく別世界に来たような感覚だっす。ここだけ時間がゆっくり流れて・・・・・。この次は、紅葉の時期に絶対時間をたっぷり作って来んなねなっす。伊藤社長・坂本さん本当におしょうしなっす!! 

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【㈱湯ノ沢間欠泉 湯の華】

山形県西置賜郡飯豊町大字広河原字湯ノ沢448-2
宿直通tel 050-5534-3431 fax 023-606-5416
冬期間tel 0238-78-0045 fax 0238-78-0046
*11月中旬~4月末まで営業は休ませて頂いております。
http://www.kanketusen-yunohana.com/
e-mail   yunohana@kanketusen.com
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