山形県置賜地方生産の枝豆『上杉まめ』!!選果作業を見学させてもらったっし。 2019.8.13
今年4月に完成した川西町にある「おきたま園芸ステーション」で枝豆の選果作業が始まったと聞いて、お邪魔してきたっし!!
お伺いしたのが、お盆前と言うこともあって施設内はとっても忙しそうだっけ!!
予冷庫の中には、白鷹町や川西町など各地区から運ばれてきた枝豆が、こがに沢山集まってだっけ!!
収穫された枝豆は、品質を保つために3時間以内にこの予冷庫の中に入るようにしているんだそう。
一端予冷庫に運ばれた後、選果作業へ♪
【枝豆選果作業工程】
① 枝から実をはずす
② ブラシ洗浄機で汚れを落とす
③ 遠心脱水機で脱水する
④ 全自動色彩選別機で選別する
おきたま園芸ステーションで使用している選別機は、枝豆用として国内最大級のベルトを備えて処理能力が高い物。カメラも計9台あり業界最大の装備になっている。
精度の高い形状認識可能で、着色や大きさに加えて、裂莢(子実が見えているもの)も検出可能
⑤ 手選別を行う
⑥ 自動軽量機で計量を行う
⑦ 自動袋詰め機
⑧ 金属検出器・ウエイトチェッカーで金属検出と計測を同時に行う
⑨ 自動製函機で自動で製函、搬送を行う
9つの工程によって、出荷されでいぐんだな~(^∀^)/
パッケージを見ると、『上杉まめ(愛)』の文字がとっても印象的☆
選果作業のお忙しい中、JA山形おきたまの担当者の方に色々お話を伺うことができました。
もも : 『上杉まめ』って何だべ??
JA担当者 : 『上杉まめ』とは、山形県置賜地方で生産されている枝豆のことを言うだっし。
もも : へぇー、んだながー!!選果作業はいつからいつまでなんだべっし??
JA担当者 : 7月下旬から始まって、10月上旬までの予定になってだよ。
もも : その期間のうち、一番忙しい時期はいつ頃になるんだべ??
JA担当者 : 秘伝が収穫なる9月後半から10月上旬が一番ピークになっかな。
今日集まって選果してるのは、「湯あがり娘」って言う品種になってだよ。
もも : 一日最大どれくらい処理できるんだべ??
JA担当者 : 約8t処理できる設備になってだっし。
もも : 主にどこへ出荷されていぐんだべ??
JA担当者 : 中京地区だったり、関東地区、大阪などさ主に出荷しったっし。
もも : とーっても忙しいなか、色々ご説明おしょうしな。
最初予冷庫に入った時、枝豆のいい香りがしたっし。これを茹でたらもっと香りがでるんだろうな~
うまいんだべな~なんて思ったっし!!
ぜひお住まいの近くのスーパーで見かけた際は、手にとって『上杉まめ』を味わってみてくだいっし☆
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