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2019年田んぼアートの田植え、5月26日(日)に開催!今年は暑くて汗だくの田植えとなったんだっし

平成18年からスタートした米沢市の田んぼアート、今年で14回目。

 

今年の田植えも多くの人で賑わってだっけ。去年と違うのは気温。

例年にない暑さの中、参加者の皆さんの頑張りで無事終わりました!

 

田んぼアート

 

 

オープニングセレモニー、米沢すずめ衆毘龍による「すずめ踊り」からスタート。

田んぼアート

これから始まる、田植えに備えてみんなで踊って準備運動。

 
 

今年の図柄は「米沢のいいところいっぱい」

 

昨年度に続き、図柄は今年度も公募によって選ばれだなよ。
それが、伊藤あゆみさん(宮城県仙台市)の作品「米沢のいいところいっぱい」

田んぼアート

絵文字になってでよ、
・「米」部分…温泉、りんご、米、鯉
・「沢」部分…吾妻連邦、火焔滝と最上川、米沢牛、お鷹ぽっぽ、あじさい
がモチーフになってだんだなっし。

 

7月~9月まで楽しめる田んぼアート

 

田んぼアートは田んぼアート展望台に設置された
WEBカメラでも、ほぼリアルタイムで見えるんだし。
http://tanbo-art.com/
 
でも、せっかくなら現地で見で欲しいなー
7月中旬頃から綺麗に絵が浮き出てきて
9月の稲刈りが行われるまで、楽しめるなよ。

住所
〒992-0076 山形県米沢市小野川町2643

 

5月26日の田植えの模様を見でもらうど、
実際に見たときにもっと感動してもらえっぺなー

 

本題の田植えの模様だっし。

 

気温30度越えの中、田植えスタート!

 

田んぼアート

 

参加者はズボンをまくり、サンダル、帽子スタイルで、準備万端!

(私はジーンズにスニーカー。田植えをなめきったスタイル)

 

スタートの合図で、田んぼに素足で入る。

 

田んぼアート

田んぼアート

 

最初はうぎゃーという悲鳴もあったけど、
参加者の皆さん、すぐに慣れて黙々と作業が進んでいぐ。

 

目印に沿って、一定間隔で植えでいぐんだなっし。

田んぼアート

 

改めてこの3~4本ずつ等間隔で植える

田植え作業って本当に根気のいる作業だなっし。

 

そもそも、どうやってこの図柄がでぎんなや?

 

図柄に合わせてビニールテープでラインを作る。

そのラインに合わせて色が違う、はえぬき・紫・黄・赤・白の苗を植えていくわげだ。

 

軽トラックに乗ってだのは白。

田んぼアート

これは緑。

田んぼアート

最後に紫。

田んぼアート

苗でも、色がはっきりしったなっし。

 

田植え前の工程は、
事務局さんの分かりやすい資料があったので
リンク張らせてもらうがら、こっち見でけろな!

>>田んぼアートの作り方
http://tanbo-art.com/pdf/how_to_make.pdf

 

皆さんの頑張りのお陰で、
また今年も田んぼアートが楽しめるわげだ。

あっつい中ご苦労さまでした!

 

田んぼアートの稲刈りは9月末

田植え同様に、県内外、一般の方も参加できるので
是非参加してみでごやいな!

去年は、作業後に地元産米の美味しいおにぎりと芋煮が振舞われたんだど。

秋の収穫時期も楽しみだげど、変化していくどごろも楽しみだなっし。

 

 

 

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