春遅い置賜(おきたま)にもやっとさくらが咲き始めたんだっす。

遠くの山々に残雪が見える風景と美しい桜が満開になって、気持ちが晴れやかになる今日この頃なんだっすー････。南陽市～長井市～白鷹町をつなぐローカル線の「フラワー長井線」（約43ｋｍ）の沿線は桜の観光ルートなんだっす。

”古木・名木・巨木　置賜さくら回廊”

今回から初登場の「おきたま新聞特別顧問」のＭ・Ｋさんと一緒にレポートしてきたがら、4回に分けて紹介すっからなっすー。
ここでみなさんに残念なお知らせをしなければなんねえっす。　皆さんもそろそろお気付きかも････。　最近、「おきたま新聞」にジミーが登場していねべ!　実は平成27年度人事異動があったんだっす。ジミーファンの皆様には申し訳ねえんだげんども勘弁しておごえなっす。（たまには顔出すと本人は言ってだっけ!!）

「置賜さくら回廊」【パート１】は南陽市赤湯の「烏帽子山千本桜」（えぼしやませんぼんざくら）からスタートだっす。
前回（さくら祭り準備）の時は、まだ蕾だったげんどもようやく７分咲きになった大鳥居の「しだれ桜」

４月２０日には、毎年恒例の「桜苗木無料プレゼント」が行われたんだっす。

ボランティアガイドの方もしっかりスタンバイしていたっけ！

花（寄付金）しっかり集まったようで･･････。（寄付金の掲示板）↓

赤湯のワイナリーさんが日替わりで臨時売店を出していやった。今日は「大浦葡萄酒」さんが来てだっけ!!（赤湯にはワイナリーが４件もあるんだっす。）

特別顧問　Ｍ・Ｋ
ワインの試飲できるだなえ!　まずは、ちょぺっと、ごっつぉうになってみっかな!

おきたま新聞編集長
これこれ！今は取材中だぞ！あのジミーだって取材中は飲まなかったぞ!　顧問が我慢して俺が飲むなら話しは別だげんどよ。（笑）

特別顧問　Ｍ・Ｋ
あいやー!?　無理やりに、しかも無報酬で引き受けさせられた取材協力なんだじぇ。ワイン飲みだかったあー!!　編集長の我儘はいつまでたっても変わんねずなあ!（泣)

大型バスで団体さんも来てだっけ!!

おきたま新聞編集長
ちょうどいい咲き具合になってだっけ。桜を見に来れなかった皆さんは写真で我慢しておごえなっす。来年是非見に来ておごえっす。

次は南陽市中川地区にある「岩部山三十三観音桜」だっす。
「南陽市立中川小学校」↓　（小学校の裏側に「岩部山三十三観音桜」があるんだっす。

岩部山には三十三ヶ所に岩に彫られた観音像があるんだっす。

おきたま新聞編集長
さあ!　次は又松公園（そうしょうこうえん）の「慶海桜」（けいかいざくら）と「眺陽桜」（ちょうようざくら）を見にいくぞ！

特別顧問　Ｍ・Ｋ
はーい！わかりました。どこへでもついていきますよー。

又松公園の名前の由来になっている「相生の松」（あいおいのまつ）

又松公園には「琴平神社」があるんだっす。

そして、樹齢150年余のシダレザクラ!!　「慶海桜」（けいかいざくら）

残念ながらやっと２分咲き程度だっす。（さくらの名前の慶海は古地名）

こちらは「眺陽桜」（ちょうようざくら）

南陽市を一望できることからこの名前になったそうだっす。

陽あたりが良いせいでこちらの桜はもう五分咲きにはなってたっけ。

おきたま新聞編集長
今回は、「置賜さくら回廊」の起点になっている「烏帽子山千本桜」ほか南陽市内3ヶ所を紹介させてもらったっす。次回は隣りの長井市の桜を紹介すっから楽しみにしてておごえなっす!

特別顧問　Ｍ・Ｋ
花見に酒は付き物なんだじぇ！　酒も飲めねえこんな取材もうやんだあー!!

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