【おきたま米の集荷(検査)がもう少しで最盛期~に☆//】 2017.10.6
この間まで、田んぼの稲がまだまだ緑色(青いとも言う)だなーと感じていたけど、あっと言う間に刈取り収穫の時期になったずね。
今回は、JAの米沢地区の米倉庫に潜入して、どがな風に集荷(出荷・検査)されているのか見てきたから、ご覧下さいねー (^^)y
【広井郷倉庫】
米沢市の西北地域に所在。
朝から、受験米の立会いの方がいだっけもな! 駐車場もいっぱいでした。
なんとなく、雨?、まだ降らずに持ちそう!
雨対策に、倉庫の軒先にビニールで、雨除け用ハウスの工夫が施されていて、
バッチリ☆だな!!
倉庫の中は、ご覧のとおりにせわしく賑わってました。
(皆、パタパタ!活気!)
検査の様子をズーム(◎◎)
検査米が倉庫に搬入なったら、刺し(さし)で米を抜いて検査してもらうんだな。
長~い金属棒に溝があって、そこに米が入るように出来ていました。
巧い! (当ったり前だよな、プロですから!)
抜き過ぎず、丁度良い量! よぐ、米が出てこないごど!
米袋にシールを貼っているゾ → これは、丸検シール。
検査用に米を抜いて、穴が開いたところに米が出てこないように塞ぐんだって!
抜かれた検査用の米が運ばれて行くぞ。
(一日に何往復もするのでは…。)
その運ばれた検査米が、この通り検査官の所に順番待ち。
スタンバイok!
おきたま新聞「先生、今日も良い米ばっかりだべ?!」
検査官「良い米がいっぱいだな!!」
おきたま新聞(嬉)
検査官の真剣な眼差し!(キラリ☆//) 当日は、
これは?
検査官「米の水分を計る、水分計です。」
おきたま新聞「なんぼだと良いな?」
検査官「14.5%が標準値だなー!これは、合格!!」
おきたま新聞「色々な検査があるんだなー。」当日の検査数量が7,000袋も!!
倉庫の中には、米がこがに高~く積み上げられ、キレイ☆//
よく倒れないずねー!(これは、倉庫内の右側)
(こっちが、倉庫内の左側)
所が変わり
【米沢中央倉庫】
こちらもセワシク倉庫内は、賑わってパタパタでしたよー!
おきたま新聞「あらー、何のスタンプ押しったな?」
倉庫のお姉さん「検査終了の証㊞!」
こちらは、等級㊞!
あれー?!でっかい袋を見つけー(@@)
フレコン袋って言うンだそうです。
脇の紙袋(30kg)と比較すると、ナニこがに、でっかいな!!
このフレコン袋は、紙袋に換算すると、なんと!36袋にもなるんだと(驚)
外でフォークリフトの運転音が響いていたので出てみたら、次々と生産者宅から運搬された検査用の米が倉庫に到着してました。
こんな風に、検査を受けるまでも手がかかっているんですねー!
倉庫内の事務所では…。
こちらも、事務のお姉さんがパタパタ!(あらー、どの方も皆さんセワシイ様子!)
一段高い所で検査している検査官のお尻が一角にお目見え(・・)q
当日の検査数量は、2,000袋も。
倉庫に『米沢地区 米の集荷目標174,000俵』と掲げられていました。
集荷状況どうなんだべー? → 2割位だそうです。
もう少しで最盛期に入るかなー(完全なる私的見解ですが!)
1等米比率が92%、良い出来上がりってことだな (^^)y
米沢中央倉庫の外観をご覧下さい。
ススキは、秋の風情な。
またまた、所変わり
【米沢窪田倉庫】
あらー、ここは大きいフレコン袋しかないぞ!
フォークリフトで検査用米が外から…
倉庫内に運び込まれ!
検査を受けて!
当日の検査は、フレコン袋70本も! (目が、くたびれるよな!)
検査終了後は、倉庫の中にキレ~イに積まれてました。
(なんで、こがに巧く上手に積めンなだべねー!)
倉庫内もピカピカでキレイ、しかも広いごどー。
窪田倉庫の外観をご覧くだされー!
手前には、JAの『good car 米沢』があり、展示車が沢山でしたよー。
天高く~の言葉にピッタリの秋晴れ☆! あっぱれ (^^)//
検査が終了した米は、生産者毎、品種毎に食味分析されるんだってー!
その↓黒い箱に詰めて、
データ分析の端末に入れば…、結果オーライなんですね!
なんぼ、旨~ィ米だって結果が出るンだか、♪♪ 楽しみィ~♪♪
米検査官の方、倉庫で作業の皆様、今回は忙しい所に取材させていただきまして、
ありがとうございましたー m(_ _)m また面倒してなー!
そー言えば、あっと言う間に暦のうえでは、10/8が【寒露】ですねー。
晩秋から初冬にかけての、霜になりそうな冷たい露の時期で、草花に冷たい霜が宿る。
また、秋の長雨が終わり、秋の深まりを感じ始める頃なんです。
そー言えば、鳥海山も10/4に初冠雪だったとか…、どうりで寒いわけだな!
皆さん風邪ひかないようにねー!
また、「おきたま新聞」をご覧くだされー (^^)yy [編集員 ヂヂ]
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