おきたま新聞は山形置賜の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

高畠町の「青竹ちょうちんまつり」に行ってきたんだっし!【第一部】

たかはた夏まつり「青竹ちょうちんまつり」を楽しんできたんだっし‼

どうもっし~。 夏イベ満喫中のスマイリーだっし。
今回は8月15日(土)・16日(日)の二日間にわたり高畠町で開催された「第50回 青竹ちょうちんまつり」に行ってきたんだっし。

イベント満載でカメラのデータがパンクする程だったので、今回は2部構成でお伝えするッス!

300年以上の伝統を持つ「青竹ちょうちんまつり」は、奥州平定の八幡太郎義家が戦勝を祈願した際に、道筋の家々に提灯をつけた笹竹を飾って送迎したことが始まりなんだと。
縁日となる15日・16日に笹竹に赤いちょうちんが付けられ、沿道が華やかに彩られるんだっし。
DSC_0093_R

場所は旧高畠駅 ↓ からまっすぐ進み、
DSC_0120h_R

信号を越えた先のまほろば通り商店街、昭和縁結び通り商店街、庁舎通り商店街の全てが歩行者天国になってるんだっし。↓
DSC_0122_R
うまそうな屋台が並んでてウキウキだっし。

【15日(土) みこしパレード】

庁舎通り商店街ではビアガーデンをやっていたんだっし。

屋台には山形の郷土料理「玉こんにゃく」発見~。↓
DSC_0013_Rh
甘じょっぱい香りだけでビール2杯はいただけます(笑)
他にも焼き鳥、枝豆、焼きとうもろこしとジョッキを持つ手が止まりませんな!

さらに会場前では優雅な舞が披露されてたんだっし!

「Dragon Tears絆」↓
DSC_0012_Rh

DSC_0001_Rh
「Dragon Tears絆」は日本のアンデルセンと呼ばれた浜田広介の出身地である高畠町を代表するチームで浜田広介の作品『竜の目の涙』を英語でもじった名前となってるんだと。背中に描かれた竜の法被が特徴的だっし。

他にもポップダンスやチアリーディングなど盛りだくさんの内容だっし。↓
DSC_0051_Rh
お酒においしい肴、更には素敵な舞とパレード前に出来上がってしまいそうだっし。

午後7:00~ みこしパレード

さぁさぁ、お酒も補給し元気いっぱいなところでパレードが始まったんだっし!

最初は浜田広介の代表作『泣いた赤鬼』をイメージした御神輿 ↓
DSC_0037_R
『泣いた赤鬼』のあらすじをザックリとお話しすると…
心優しい赤鬼が人間と仲良くなるためにお菓子を振舞ったりするけど、鬼というだけで怖がられて近づくことさえ出来なかったんだっし。それを見た親友の青鬼は「自分が村を襲うふりをするから赤鬼が止めてくれ。そうすれば村の人は赤鬼が優しい鬼だとわかってくれるだろう。」と赤鬼に持ちかけるんだっし。作戦は成功して赤鬼は毎日人間と遊ぶようになったけど、それを期に赤鬼のもとに青鬼が遊びに来なくなったんだっし。心配になった赤鬼は青鬼の家に訪れたんだけど、そこに青鬼の姿はなく赤鬼宛ての手紙が一通置いてあるだけ…自分が赤鬼と会っているところを人間に見られると悪い鬼だと思われるだろうから旅に出るという旨が書かれていて、それを見た赤鬼は大泣きし、その後も赤鬼と青鬼が会うことはなかった。
という切ないお話で、友情とは何かを考えさせられる作品なんだっし。
今回のイベントでは赤鬼、青鬼、人間が仲良くお菓子を振る舞っていたので、ホクホクした気持ちになったんだっし!

続いて御入水若葉育成会のお神輿 ↓
DSC_0043_R
子供たちの元気な掛け声は大人顔負けだったんだっし!

あっ…あれは…バボちゃん神輿や! ワッショイ! ↓
DSC_0068_Rh
バレーボールのユニフォームを着た子供たちとバボちゃんのコラボ、最高だっし!

次のお神輿は~ ↓
DSC_0069_R
片手で激しく御神輿が動かしてて何回撮ってもぶれてしまうんだっし(笑)

ド迫力! 竜のお神輿だっし。↓
DSC_0077_R
ギリギリまで迫ってきて、びびったッス(汗)↓
DSC_0078_R
煙を吐き出す演出もスゴかったッス! ↓
DSC_0081_R

これは、ビックリ(汗)↓
DSC_0495_R
生まれて初めて、高速で通り過ぎるお神輿を見たんだっし(笑)

今度は…山形新幹線神輿!? ↓
DSC_0473_R
乗ってる人、快適そうだな~。 飛行機でいうならファーストクラスだべ!

最後は超大型「高畠カッパ伝説」お神輿 ↓
DSC_0467_R

あまりの大きさにUターンも一苦労 ↓
DSC_0086_R

みこしパレードは無事終了~。

次の日(16日)の民踊パレードは第2部でお伝えします!

約1,700人で行う民踊パレードはおきたま魂が震える激熱のお祭りだったので、ぜひ楽しみに待ってておごえなっし。

Share (facebook)