おきたま新聞は山形置賜の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

山形おきたま”つや姫の誘惑”&おきたま『いも煮会』 in 東京五反田 G-Call Clubサロン だっす!!

山形おきたま名産の米沢牛入り特製いも煮!!

旨いに決まってっこでぇ!!

今回は東京都内でいも煮会の開催だっす!!

どうもっす!おきたま新聞特派員KYだっす!

今日は久々に東京都内での活動ばご報告するっす。

今日おじゃましったのは東京は品川区東五反田にある・・・

株式会社ジーエーピーさんの『G-Call Clubサロン』♪♪

入り口からして・・・おしゃれな空気!! 小職まだこのレベルの人間になってねぇっす!!(汗)

ここはジーエーピーさんがクラシックやジャズのコンサート落語や能のセミナー器の展示会お料理教室お花のレッスン医療セミナー試食会などなど・・・成熟した大人向けの催し物を開催されてる場所なんだっす。

中でも『お取り寄せ食材の試食会』が大好評との事。ぜひそのサロンをお借り出来ないかと、ジーエーピーさんにお願いして開催にこぎつけたイベントが・・・以前にもお知らせした

米どころ!山形おきたま“つや姫”の誘惑」だっす!

 

このイベントは『おきたま食の応援団』と『おきたま食のモデル地域実行協議会』と『山形県』が主催で開催したフォーラムで、おきたまの食文化を発信するべく企画されだイベントなのよっす。

当日はフォーラムの後に『山形おきたま産つや姫』『おきたまに伝わる伝統食』『おきたまの地酒』の試食試飲会も開催されましたっす。

そこに今回は・・・JA山形おきたま生産販売部のS課長と小職がやって参りました。
何しに?・・・って、そりゃ『んまぃいも煮を食べてもらうため』だごでっす!!
過去何十回といも煮を作り続けてきた我らがS課長、いや親方!!よろしくお願いだっす!!

 S課長 「うむ!! 任せどげ!!」

まずは会場準備がらだっす。山形県置賜総合支庁の方々と一緒に会場セッティングだっす。

ジーエーピーの皆さんにもお手伝い頂いてしまいました。  (汗)申し訳ねがったっす(汗)このグランドピアノ・・・ん千万円という代物(汗) 小職たちはたまげて(驚いて)緊張して触れなくなってしまったのよっす(汗)

テーブルやソファーなど慎重に運んで移動して、ジーエーピーさんから音響機器や椅子をお借りして・・・会場が出来て参りましたっす!

会場準備の最中、S課長と小職は心配している事があったなよっす。

実はこの日・・・関東で今年初積雪の予報が出ったっけのよ!!

外は既に雪景色・・・

鮮度が命の食材は前日到着ではなく、当日到着になるよう発送しったったもんだがら・・・雪で荷物が届かなかったら・・・S課長~~ヤバいべっす!(汗)

とか言ってたら・・・いも煮の食材が到着だっす!!いがった(良かった)ぁぁぁぁ!!!

 

さて・・・S課長! そろそろ仕込み始めっかっす!!

S課長 

「KY!! ぼーっとしてねで(してないで)!! 仕込み手伝えぃ!!」

おきたま新聞KY

「は、はいっす!!(汗)」

じつは小職、とんでもない大汗かき体質なもんだがら・・・『(汗)』ってなってる時はホントに大汗な状態なのよっす(汗)

 

ダンボールを開けて中身の確認・・・S課長・・・それは

 S課長 「んだごで!! 山形おきたまが誇る・・・米沢牛だず!!」

きたぁぁぁぁぁ!!

まさに『いも煮の味の要』と言っていい食材だっす!! これさえあれば誰だって簡単に絶品いも煮が・・・

S課長 「ぁあ゛・・・!?なんだって!?」

おきたま新聞KY 「いえ・・・難しいよねっす(汗)誰が食べても旨いと言わせる絶品いも煮を作るのは・・・(汗)」

S課長のいも煮レシピは前にも紹介しったがら、いがったら作ってみどごえっす!!

フォーラム始まる前に調理開始だっす。
サトイモの皮をむいて一口大に切って、大根も切って、鍋に水を張って・・・煮込み開始。

S課長

「芋や大根みたいな根菜はよ、お湯じゃなく水から煮込むんだず。」

課長・・・さっきお隣にいるお姉さんにお聞きになってねがったがっす?

隣では県の職員の方々やボランティアスタッフの方々が『おきたまの伝統食』の準備をされでましたぁ。青菜漬(せいさいづけ)に浅葱(あさつき)。

下の写真は伝統野菜『雪菜』の下ごしらえしてるところだねっす。ピンボケは小職の腕のせいだっす(汗)

S課長!いも煮の出来は・・・なんじょなもんだっす?(どんな感じですか?)

S課長 「ん!!ながなが(なかなか)の出来だず!!」

そうこうしているうちに、フォーラムが開会!

会場を提供してくださった株式会社ジーエーピー秋山代表取締役から挨拶を頂戴して↓

コーディネーターの山形大学農学部 平教授に、島津憲一氏をはじめとしたパネリストの先生方がご登壇。おきたまの食文化についていろいろな話が交わされてましたっす。

山形大学 平教授から雪菜についてのお話。地元の人間にも、なかなか興味深い内容だったっす。

さて、サロン後方のキッチンカウンターでは・・・ん?何しったんだっす??

これは米麹を使った『ごはんのお供』試食準備だっす。
このプレートに『おきたま産つや姫』と『6種類の米麹発酵食品』を一緒にのせて試食するという・・・なんだてオシャレだなぇ♪♪

いも煮のほうは・・・お♪そろそろ終盤、長ネギの投入だなっす♪♪

S課長・・・腹減ったっすぅ↘↘

イベント第一部のフォーラムは無事終了して、第二部の開始だっす。

会場のレイアウト変更で・・・小職も汗だくだっす(汗)
S課長 「お前ホントに・・・汗かきだもなぁ」
おきたま新聞KY 「課長・・・いも煮は・・・どぉだっす??」
S課長 「最終仕上げだ!味の微調整が大事なんだず!!」

『米沢牛入りおきたま絶品いも煮(キッチン調理バージョン)』完成だっす!!

・・・寸胴ナベだもんで、長ネギばかりで他の具が見えねがったねっす(笑)

で、イベント第二部の試食会が始まったっす。
会場には『おきたま産つや姫』によく合うごはんのお供が並びましたっす。

置賜地区の地酒の試飲も行いましたっす。

そのお隣では『味噌もち』を、ホットプレートで焼きながらの試食。

会場には『伝統食材の干物』も展示しったっけっす。

さて・・・ウチの絶品いも煮もお配りすっぺっす!

どーぞ!山形おきたま産米沢牛入りの絶品「いも煮」だっす!!

来場されたお客さんが一斉にいらっしゃって・・・召し上がったお客さんから

「んまいっっ!!」

「なんでこんなに味がいいの!?」

「料亭の味みたいだ!!」

・・・S課長、ありがたいお言葉もらえだ(頂けた)ねぇっす!!

 

会場内は大盛り上がりだっす!!

お客さん 「ダシは何から取ってるの?」
S課長 「しょうゆと砂糖と日本酒と・・・あとは具だけなのよっす。」
お客さん 「具って・・・サトイモと大根とこんにゃくと・・・」
S課長 「やっぱり・・・米沢牛の脂(あぶら)の旨みだべっす!!」

みるみるうちに寸胴ナベは・・・具が無くなってスープだけになりましたっす(笑)

おきたま新聞KY 「あ、S課長・・・俺ら全然、いも煮食って無がったよっす↘↘」
S課長 「仕方ないべした!お客さん優先だごで!にしても腹へったなぇ・・・んじゃ・・・」

つや姫をどんぶりによそって・・・こっそりと・・・残った絶品いも煮のスープをごはんにかけて♪♪

・・・んまっ!!

旨いに決まってっこで!米沢牛の旨みが染み出たスープだもの!!
じつは来場されたお客さんとの会話してる中から『さまざまな情報』を頂きまして・・・
お客さん 「じつは私たち・・・大学の時の同窓生が集まって、イベントで毎年いも煮を作ってるの。」
S課長 「マジがぁっす!?おいKY!!お前の名刺お渡しして、連絡先お知らせしておがんなねごで(しておきなさい)!!」

東京都内での『おきたまPR活動』がさらに広がるようなお話を頂けましたっす!!

S課長 「KYよ・・・これからお前(おめ)には・・・『馬車馬のように働いて』もらわんなね(もらわなきゃ)なぇ(笑)」
おきたま新聞KY 「課長・・・目は全然笑ってないねっす(汗)」
お客さんと談笑しながらイベントは終了。会場撤収・後片付け、がんばりましたっす。

おきたま新聞KY 「くたびっちゃ(疲れた)けど、かなり有意義なイベントだったねっす。」

S課長 「このぐらいでくたびっちゃ(疲れた)どが・・・おめ(お前)も『まだまだ』だなぁ。これがらは、おめ(お前)には馬車馬のように・・・(以下略)」

今回も『おきたま』と『おきたまの食』をたくさんPRすることが出来ましたっす。

今後につながるお話ももらわっちゃ(頂けた)し・・・

これからの活動、がんばらせでもらわんなねねっす!!

『おきたまの食を広げるプロジェクト』

このロゴあるところに『旨いものあり』だがらねっす!!

次はどこに現れるか・・・ご期待下さい!!見つけた時に立ち寄らないと損すっからねっす!!

Share (facebook)