雪で作った灯篭は、冬のおきたまを幻想的に照らすんだっし! 2015.2.20
米沢市の松ヶ崎公園一帯に約300基の雪の灯篭が作られ、燭が灯される「上杉雪灯篭まつり」。
そのやわらかな灯りは、かんなり幻想的で訪れた人をメルヘンの世界さ連れてってけるんだなっし!
どうもっし!今回は年一回米沢市で開催される
「上杉雪灯篭まつり」を紹介すっからなっし!
この祭りは、毎年2月の第2土曜日と日曜日、松が岬公園一帯(上杉神社一帯)を主会場に開催され、今年で38回を数えるんだっし。
小職もおきたまに生まれ育ちながら、ちゃんと見たこどがねがったもんで、行ってみだごでっし!
ちなみに、今回は編集長抜きの単独取材だっし♪~♪
雪灯篭まつり会場に向っていると、米沢市内いたるところにこれ↓がある
雪ぼんぼり(雪洞) ↑
街の交差点にも
いろんな所さあってたまげだんだげんど、市全体でまつりを開催しているっつう意気込みが感じられるなっし。
渋滞と駐車場探しで四苦八苦したんだげんど、米沢市役所さ車とめてシャトルバスで会場さ来んながベストだなっし!
んで、会場さ到着!
いや~にぎわってら、にぎわってら!
美味そうな露店もいっぺあるし、なんかワクワクするなっし!
おっと、その前にまずは雪灯篭だ!
お~!びゅうてふる!ふぁんたすてぃっく!わんだふる!
上杉神社に続く参道の両側に並ぶ雪灯篭。
なんか、ロマンチックが止まらない!だなっし。フッ!フッ!
でも、この雪が無いとこの幻想的な風景は見れないんだなっし。
ちなみに、雪灯篭は市内の学校、企業、団体が協力して作っているんだっし。
これが、上杉神社に向って続くんだっし。
小職
「じゃぁ、少し歩こうか・・・」
○○
「え~♥」
小職
「寒くないかい」
○○
「少し・・・」
小職
「じゃぁもっと・・・」
なんて独りつぶやきながら、参道を歩いてみだんだっし!(寒いよ~編集長!)
これが雪降る前↓
これが今↓
なかなかいいべ!
小職
「なんか俺たちを祝福しているみたいだね♪」
○○
「え~❤」
小職
「・・・」
○○
「・・・」
って誰もいねんだず~!(編集長~寒いよ~)
その他にもこんな「キャンドルゾーン」が↓
きれいだべ!
こんなきれいなキャンドルを独りで見るなんて・・・
来年は娘を食い物で釣って連れてこんなね。
(露骨に嫌がられっと思うげんど・・・)
じゃぁ気をとりなおして、食い物のコーナーさ行ってみっかー!
テント村物産展!
しかも
あったか 美味しい
いも煮、牛串焼き、玉こんにゃく
おきたまソールフードの王道じゃねぇが~!
ヨシ!食うぞー!
でもどのブースもすご~い行列。
心折れそう・・・
他にはどんな美味いものが・・・
米沢市上長井雪菜生産組合・・・
ん~
雪菜で何回もお邪魔しった佐藤了さんでねぇ~がー!
小職
「佐藤さんどうもっし!寒いどぎ大変だなっし!」
佐藤さん
「お~!どうも!どうも!しょしぃ(恥ずかしい)がら写真撮んなず~」
小職
「いいがら、いいがら」
って言うことで、おきたま新聞4度目の登場となりましたっし!
佐藤さん達が売っていたのはこれ↓
館山りんご、雪菜、雪菜のふすべ漬け、遠山かぶ、りんご漬け
今回は「りんご漬け」と「館山りんご」にフォーカス!
佐藤さんに「これ食ってみろ♪」って言わっちぇ貰ったながこれ!
りんご漬け
実は小職、子供の頃この「りんご漬け」が大好きだったんよっし!
必ず冬になっと樽さ漬けたこの「りんご漬け」があって、おやつ代わりに食ってらったんだっし。
何年ぶりだべ。貰った時かんなりうれしがった~!
これ、塩で漬けただけなんだげんど、酸味と甘みとしょっぱさが絶妙のバランスなんだっし!
佐藤さんおしょうしな!
そして「館山りんご」は会場内にある上杉城史苑でスイーツになってらっけ!
美味そうだったげんど、取材の途中だったもんでごめんなさい(涙)
今度、編集長さ売りさ来てけろ。
話題は祭りに戻りましてっし・・・
会場内にはこんな子供も楽しめるコーナーや
オリジナルのロウソクが作れる体験コーナーもあったのよっし。
いや~
まつりを満喫しましたー!
ちなみに花火も上がったんだげんど、おきたま新聞のカメラでは無理だったなっし・・・
(編集長性能の良いカメラ買ってくれ!)
もちろん日中からやってっから、午後から来て灯篭に燈がともる時間帯までいれば最高だべな!
小職
「じゃぁ帰ろうか・・・」
○○
「え~❤」
寒い・・・
来年は家族も連れてこようと思います。
「りんご漬け」食わんなねがら帰ります。
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上杉雪灯篭まつり公式HP
http://yukidourou.yonezawa-matsuri.jp/
上杉城史苑
http://www.uesugijoshien.jp/
