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今年のさくらんぼ開花【さくらんぼの注文受付開始しました!】

 

今年のさくらんぼの生育も順調。6月の出荷に向け注文受付も開始!

 

生産者さんは、温度管理と受粉作業で忙しいゴールデンウィークとなりました。

 

さくらんぼ

↑2020/4/30の写真
さくらんぼの白い花がきれいに開花していますね。

 
 

さくらんぼの収穫に大きく影響するのが、この満開の期間です。
天気も良いこの日は、開花授粉に重要なミツバチも飛んでいましたよ🐝〜

 

お邪魔したのは、南陽市にある遠藤稔さんの園地。

遠藤稔さんは、山形県産佐藤錦の品評会で二年連続、バラ詰めの部で最優秀賞を受賞した方なんだっし。

お話を聞いてきたっし。

 

ぐっちー :遠藤さんは、品評会で二年連続最優秀賞を受賞され評価されていますが
      その要因はなんだべ?

遠藤さん :管理している園地がそれほど広くないので、手を掛けられる点ではないでしょうか。

ぐっちー :丁寧な生育管理が重要だってごどだなっし。
      
      綺麗な白い花だなっし。今年の佐藤錦の開花はいつだったべ?

遠藤さん :例年より1日早い4/25の開花でした。5/2には満開となりました。

さくらんぼ

ぐっちー :今年は暖冬で、果樹への影響が心配されったげど、霜害は大丈夫だべが?

      (霜害とは・・・開花のタイミングの降霜により雌しべの枯死被害が起こること)

遠藤さん :霜害対策として、気温が下がる前にヒーターを使ったり、火を炊いたりと
      温度管理を徹底しました。

ぐっちー :天気予報を見ながら大変な作業だなっし。これからの作業は?

遠藤さん :毛ばたきを使っての授粉が終われば、一旦ひと段落ですね。

 

園地にお邪魔した日は天気も良く、さくらんぼの花を愛でながら、
改めて毎年さくらんぼを味わうことができることに感謝しました。

さくらんぼ

 

 

例年と違うのは、新型コロナウイルス感染が流行したこと。

全体的に消費が減少している状況で、さくらんぼについても流通・販売が心配されています。

そんな時だからこそ、頑張っていらっしゃる生産者を応援するためにも、
「さくらんぼ」を味わって、山形の初夏を感じて欲しいなー

なかなか対面で会う事ができなかったり、外出自粛により他県への観光難しい状況があるので、通販もオススメです。

 

佐藤錦の注文受付は5/31までです。

↓※クリックすると拡大できます↓
さくらんぼ

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さくらんぼ

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さくらんぼ

 

ふるさと宅配便では、贈答用のさくらんぼ以外にもご自宅用も通販できるので是非ご利用ください。

 

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