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「置賜さくら回廊」パート3は白鷹町へ行ってきたんだっす!

「置賜さくら回廊」の最後は、白鷹町の桜を紹介すっからなっす!

白鷹町は、「春の白鷹は古典桜の里」と言われるほど、さくらの古木・名木が多いので、だいぶ「駆け足」になったげんども、10箇所ほどまわってきたんだっす。

まずは、「釜の越サクラ」(かまのこしさくら)へ行ったんだっす。

途中には看板やのぼり旗があって場所はわかり易かったっす。(ここは街中から離れていだがらよかったんだげんども、鮎貝地区の街中では、顧問と二人で迷子の迷子の子猫ちゃん~♪ 珍道中だったっす~。)

協力金として「駐車場料金」を払ったんだっす。(一回払った領収書を見せればシーズン中は何回でも0K)

右手前が「釜の越サクラ」  左奥が2代目 なんだと。

樹齢800年と言われる「エドヒガンザクラ」樹元の3個の巨石は、この地の西方の山”三麵峰”に源(八幡太郎)義家が居陣したとき、この石で「かまど」を築き兵糧を炊いたとの伝説がある。(by置賜さくら回廊観光推進会議)

売店+案内所には白鷹町の主だったサクラの開花状況を知らせる黒板があった。↓

さあ!次は「薬師ザクラ」(やくしざくら)にいくべっす。

「釜の越サクラ」から「薬師ザクラ」まではすごく近いがったっす。

樹齢1,200年の「エドヒガンザクラ」高さ15m、太さ8m  薬師堂の境内にあり堂々たる風格を保っている。西暦796年、坂上田村麻呂が奥州征伐の時に手植えしたものと伝えられている。(by置賜さくら回廊観光推進会議)

 次は、「十二の桜」(じゅうにのさくら)へ行ぐぞう。

通称「種まき桜」とも呼ばれるエドヒガンザクラ。樹齢400年ほどの老木の古株が残り、現在はその3代目が大木となっている。「十二」は「十二薬師堂」の意の地名。(by置賜さくら回廊観光推進会議)

おきたま新聞編集長
そごさ、名物の「よなかのかいもち」売っていだがら、顧問に買ってけっからな!(置賜では日中の仕事が夜中までかかってしまう事を「よなかのかいもち」になってしまう。と言うんだっす。)

おきたま新聞顧問M・K
俺は食いたくねえ! 今回の取材は本当に「よなかのかいもち」になりそうだも!!

おきたま新聞編集長
せっかくごちそうしようと思ったんだげんどもなあ! わかった。んじゃらば、駆け足で急ぐぞう! でも、地図では「山口奨学桜」も近そうだからまわってみっぺ!

ようし!! 次は「子守堂のサクラ」にいくぞ! 顧問!そろそろ「ナビ」しっかり頼むぞ!!

顧問:うーん?! 自信ないなあ・・・・。

なんとか「子守堂のサクラ」に着いたっす。

樹齢1020年といわれるエドヒガンザクラ。樹下の「子守堂」には、病弱な城主の子供を無事に育てた後、忽然と姿を消した賤しい身なりの童女(実は仏の化身)の物語が伝えられている。(by置賜さくら回廊観光推進会議)

では、次は「後庵ザクラ」(ごあんざくら)に行くべ。(ところが、ここからが迷子の迷子の子猫ちゃん~~♪になったっす。)結局着いたのが・・・・・。

「赤坂の薬師ザクラ」(あかさかのやくしざくら) ↓

樹齢は970年と言われる大きな古株に新梢を付けたもので風趣がある。樹木に当地に生まれ、元禄の頃に江戸に出て芭蕉俳諧を学んだ無路庵東湖の句碑があり、趣を添えている。(by置賜さくら回廊観光推進会議)

絶対! 「後庵ザクラ」探すぞう!! 顧問! ガンバレー。

「後庵ザクラ」着いたみたら、なんと?! 人様(大竹雄太さん)のお家の玄関前!!

おきたま新聞編集長
おやじさん、申し訳ねえなっす。強引に入ってきたら玄関前に来てしまったっす~。

大竹さん
ええなだ! ええなだ! サクラ見にきたんだべ!(ニコニコ) 大竹さんと桜 ↓

その昔、鮎貝城の北側には1軒の医者(庵)があった。城の後方に存在することから「後庵」と呼ばれており、その傍らには桜の大樹があった。(by置賜さくら回廊観光推進会議)

あと3箇所だあ! 頑張っぺー! でも!本当にこの道でいいんだべが?不安になりながら「八乙女種まきザクラ」(やおとめたねまきざくら)に着いたっす。

春の苗代の種蒔きの頃に花が咲くので「種蒔き桜」と呼ばれてきた。「八乙女八幡神社」は、八幡太郎義家が京都の石清水八幡を遥拝し、弓矢を立て奉り8人の乙女に舞楽を納めさせたと言われている。(by置賜さくら回廊観光推進会議)

「八乙女八幡神社」↓

「称名寺の阿弥陀堂の桜(しょうみょうじのあみだどうのさくら)・・・・・・・なんと?! 墓地の中にあった。

さあ! やっと最後の「殿入ザクラ」(どのいりざくら)に行くぞー!

樹齢約680年 樹高約16m 幹周約6.6m この桜は、古くから地域の人々に親しまれてきた。文政12年(1829)藩主上杉斉定が領内巡視のおり立ち寄り、花を観賞したとの伝えがある。(by置賜さくら回廊観光推進会議)

 おきたま新聞顧問M・K
くたびれた・・・・。今夜は晩酌もしないで早く寝よう。編集長との付き合いは次回からはよーく考えてから返事すんなねなあ・・・・・。

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【白鷹町観光協会】0238-86-0086

【白鷹町産業振興課】0238-85-2111

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