デラウェア品評会を見に行ってきたんだっし! 2016.8.6
7月29日(金)にかわにし森のマルシェで開催された「第22回JA山形おきたまデラウェア品評会および即売会」に見てきたんだっし!
東北地方もやっと梅雨が明け、久しぶりのカラッとした天候の中、川西町に出掛けてきたんだ!
空を見上げると待ちに待った夏の青空が広がっているなぁ~(嬉)
天気予報では最高気温が33℃…
立ってるだけで汗が出てくるなっし。
そんな夏の解禁日に、先日取材した「かわにし森のマルシェ」の駐車場で品評会が開催されるということで覗きに行ったんだっし!
今回品評会に出展されたデラウェアは全部で54点!
デラウェア生産量日本一のおきたまでは、これでも控えめな数なんだと(驚)
それぞれ農家さんが自慢の逸品を用意してくれたんだ。
近くで見ると宝石みたいに品のある美しさがあるんだっし。
品評会が終わった後に即売会が開始されるんだけど、待ちきれなくなってきたなぁ。
こんなにしっかり色がついているなら間違いなく美味しいだろうなぁ~、と
べっぴんのデラウェアに見惚れていたら、
あっという間に時間が過ぎ、品評会が始まったんだっし!
時間は午後の1時30分。 暑さも最高潮になってきた中、
果樹のスペシャリストの方々が審査員として参加されたんだっし。
皆さん一箱一箱を真剣な眼差しで審査していきます。
審査前までは和気あいあいだった雰囲気が一変し、いきなり緊張してしまう空気になって驚いたッス(汗)
各審査員が抜群に良いと思ったデラウェアの箱に付箋をつけていく投票システムになっているんだな。
審査員全員の投票が終わったら、投票が多い順に並べていったんだっし。
上位7位を集めて、その中から再投票をしたんだけど・・・
まさかの問題発生!
今年はレベルが高すぎて票がかたまらないんだと(驚)
なんと嬉しい問題だなっし(笑) 審査員の頭を悩ませる農家さんの技術の高さは素晴らしいッス!
7つの内から最も票の多かった3つに絞り、心を鬼にして再々投票だっし。
審査員の方々も「全員に最優秀賞をつけたい。」と、かなり悩んでるッス。
これはもう投票というより、苦渋の選択だな(汗)
そして、なんとか審査が終わりましたぁーーー!
結果はこちら〔⇓〕
最優秀賞 = 高橋瑛利さん(屋代地区)
優秀賞 = 菊池芳浩さん(和田地区)
優秀賞 = 髙橋善之さん(和田地区)
優秀賞 = 竹田基好さん(屋代地区)
優秀賞 = 安達芳紀さん(赤湯地区)
優秀賞 = 渡部誠治さん(和田地区)
優秀賞 = 鈴木宗一さん(中川地区)
努力賞 = 大塚明さん(屋代地区)
努力賞 = 佐藤光雄さん(和田地区)
努力賞 = 猪野耕次さん(和田地区)
努力賞 = 岩船守さん(赤湯地区)
努力賞 = 会田敬祐さん(赤湯地区)
努力賞 = 竹田きみよさん(屋代地区)
努力賞 = 近野貫さん(高畠地区)
努力賞 = 近野ひとみさん(高畠地区)
奨励賞 = 髙橋毅さん(屋代地区)
奨励賞 = 佐藤満さん(和田地区)
奨励賞 = 新関實さん(和田地区)
奨励賞 = 川崎賢一さん(中川地区)
奨励賞 = 長嶋裕一さん(赤湯地区)
奨励賞 = 大津孝一さん(川西地区)
受賞された皆さん!
おめでとうございます‼
こちらが最優秀賞を受賞された高橋さんのデラウェア〔↓〕
絵画のような美しさだなっし! まさに芸術作品!!
もったいなくて食べられないなっし。
審査員の皆さんは大変だったと思いますが、審査会 とても楽しかったッス。
この後、即売会が行われたんだけど、飛ぶように売れてったな(驚)
私も我を忘れて(撮影も忘れて)買い物に没頭しちゃったッス(反省)
それでは最後に一言。