高畠町の「まほろば冬咲きぼたんまつり」に行ってきたんだっし! 2016.2.26
2月11日(木)~14日(日)に開催された「第14回まほろば冬咲きぼたんまつり」にお邪魔してきたんだっし!
会場はJR高畠駅「太陽館」前でーす。
雪灯篭の反省を活かして夜に行ってきました(笑)
牡丹は通常5月あたりに咲く花なのですが、こちらのお祭りでは2月に楽しむことができるんだっし!
白銀の世界に赤・白の色鮮やかな大輪の牡丹が咲き誇る姿は、まさに絶景だっし‼
夜のライトアップとわらで組んだ「こも」がまた風情が出ていて、まほろばの里を象徴するお祭りなんだっし。
それでは見所を紹介すっぺ。
まずは屋台!
って、そっちか~~い。て感じになっちゃったらごめんね(笑)
御飯を食べずに出掛けたもんでお腹空いたんだ…勘弁してけろなっし。
屋台の内容が魅力的な商品ばかりだったので、飛ばさず読んでおごえなっし。
こちらの屋台には玉こんにゃくや甘酒、ぎゅうすきまん等の肉まん関連などなど、冬に堪らなくほしくなる食べ物が揃っているだけでなく…
今回主役の「牡丹」や山形の代表の花「アルストロメリア」「啓翁桜」も販売してるんだっし。
記念に一番左の赤色の牡丹をいただいてきました!
芽吹かせているので家の中に入れれば、すぐ花が咲くようにしてくれているんだっし。
家に持ち帰った花は温かいリビングに飾ってあるので、もう1つ目の花が終わり2つ目のつぼみが膨らんできているんだ。
牡丹は基本的に1年に1回の開花になるので全て咲き終わったら外に植えてしっかり管理すれば、来年も綺麗な花を楽しめるんだと。
よっしゃー、庭に植えて見事に来年も咲かせるぞ!と気合が入るなっし。
実際は三日坊主で毎回祖父母に頼りっきりなんだけどね(笑) ホント感謝してます!
他にも魅力的なブースがいっぱいあって、お腹もいっぱいにしてきたッス。
んまそ~でしょ?
冷えた体にしみこんで、やる気スイッチが入ったッス!
それでは本番! 冬咲きぼたんを紹介するね。
スタートは屋台が並ぶJR高畠駅前。
ルートは決まっていないので自由に周ってきました!
“こも”に収まってライトアップされたぼたんは一段と美しく見えるんだっし。
こちらの品種は「写楽(しゃらく)」
赤紫色の盛り上がり咲きの千重大輪だっし。
花がかなり大きくて、重さにより横向きに咲くこともある程なんだと。
こちらは「桃華仙(とうかせん)」
美しい桃色が印象的な品種だなっし。
こちらは「島錦(しまにしき)」
赤に白の絞り咲きをする珍しい品種なんだ。
年によって絞りにならず、赤や白の単色咲きをする、おもしゃい品種でも有名。
牡丹業界の気分屋だなっし(笑)
その隣には「まほろば河太郎一家」の石造があったんだっし。
こちらは昨年のお祭りにお伺いした際、詳しく(?)説明されてるので割愛させていただきます。
今日は少し冷え込むので、心なしか凍えてるように見えるなっし。
こちらは「福寿殿(ふくじゅでん)」
ピンクの抱え咲きの千重大輪。
樹勢いが強いので庭植えにお勧めの品種なんだと!
こちらは「二上時雨(ふたがみしぐれ)」
ラベンダー色で混ざり気もある面白い品種。
「にじょうしぐれ」とも呼ぶ人がいるので、どっちが本当の名前かわがんねなっし(笑)
こちらは「胡蝶の舞(こちょうのまい)」
牡丹の中では珍しい一重咲きの品種だっし。
ヒトデみたいでかわいいなっし。
ゆっくり周っていたら明かりのついたハウスを発見!
扉が少し開いてるので入っていいのかな?
入っていいんですよね??
入っていいと思います。…たぶん(看板あるし)
中には色とりどりの牡丹が並んでるなっし。
一輪一輪見てると気づかなかったけど、牡丹って結構インパクトのある花なんだな。
和風な作りとマッチしててホント見事だなっし。
庭先に植えるときの参考にさせていただきます!
ハウス内は少し暖かく、名残惜しいのですが…、
外に出て撮影再開するなっし。
こちらは「紫紅殿(しこうでん)」
濃い目のピンクの大輪だっし。
こちらは「貴婦人」
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
という言葉がありますが、
正に貴婦人が座っているようだなっし…
うん、私には見えます(妄想力全開)
最後に個人的に一番気に入った品種を紹介するね。
品種名は「暁の雪」
白に近いほのかなピンクの一重咲きの牡丹。
他の牡丹に比べて少し小さいながらも、凛と咲く美しい花に見蕩れてしまったッス。
他にも色んな品種がありましたが、そちらは行ってからのお楽しみということで(笑)
たくさんある品種の中から自分のお気に入りを探すのも楽しいので、ぜひやってみてください。
来年の「まほろば冬咲きぼたんまつり」も楽しみに待っております!
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