おきたま新聞は山形置賜の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

JR大宮駅の『山形産直市』に参加してきたんだっし!

またもやJR大宮駅にお邪魔しておきたまの冬の特産品を宣伝してきたんだっし‼

どうも~報告遅くなりまくりで切腹者のスマイリーだっし。

今回は1月14日(木)から16日(土)にかけてJR大宮駅で開催された『山形産直市』についてお伝えすっぺ。

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今回の産直市も牛肉どまん中弁当などのヒット商品を手掛ける「新杵屋」さんに声をかけてもらったんだ。
新杵屋のH所長とまた一緒に売り込みができるってもんでテンション上がりっぱなし。
H所長は気持ちが良い性格の方で、近くにいるだけでこちらも自然と元気が沸く程、活力が溢れているんだっし。
一緒にいると元編集所を思い出すな……(実はモノマネもうまいんだっし(笑))

と、脱線しちゃったなっし。
でも、戻さずに更に脱線させるよ~~(ゲス顔

牛肉どまん中弁当は味違いで3種類あるって知ってだが?
定番の甘辛醤油味の他にも2010年には塩バージョン、2014年には味噌バージョンが発売されてるんですよ。
自称グルメの私もそこまでは知ってたんだが…
この前
3種が入った弁当を見たって情報が耳に入ったんだ!

なんとも豪勢でござる。 食べ比べできるなんて素晴らしい弁当、私も食べた~い。
肝心の入手方法がわからないので知ってる方は教えてくだちい(他力本願)

と、そろそろ話を戻しますね(笑)

まずは私たちのブースのご紹介~!

前面にはりんごやラ・フランス等の果物から雪菜や寒中野菜等の山形の伝統野菜が目白押し。
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全部紹介したいんだけど、文章ばっかになるのでピックアップするね。

○りんご
この時期のおきたまのりんごはとにかくすごい。
時期的に出荷終盤なんだけど、蜜の入りが半端なくてかなり甘いのよ!
ナイフ持ってないからお客さんに見せられないなーと困ってたら、Y調査役(この後登場)が手で割ったんだ(驚)
もちろん普通のりんごじゃ出来ないけど、蜜が十分に入ってると柔らかくなるから割ることができるんだと。
ちなみに非力の私には出来ませんでした(涙)

○洋ナシ(ラ・フランスとシルバーベル)
洋ナシ=ラ・フランスじゃないの?
私もずっとそう思ってて、シルバーベルはラ・フランスの品種名だと思ってました(恥ずかしー)
実際はラ・フランスもシルバーベルも洋ナシの品種名なんだと。
ラ・フランスはおきたまの皆さんはご存知のこと、芳醇な香りと滑らかな舌触り、深い甘みのある品種だっし。
それと比べてシルバーベルは香りが少なくちょっと粗い舌触り、さっぱりした甘みの昔ながらの洋ナシの味なんだって。
更に熟してくると黄緑色から黄色と変わり食べ頃がわかりやすく、味もさっぱりしてて食べやすいと人気が高い品種なんだっし。

○雪菜
みんな雪菜って知ってる?
「雪菜」は全国でも珍しい雪の中で育つ軟白野菜なんだっし!
雪が降る前に収穫して藁や土で囲って、雪が積もるのを待つんだ。
降り積もった雪の中で自らの葉を栄養とし、食べる部分になるとう(花茎)を伸ばすんだっし。
食材となる量は降雪前に収穫した量の20~25%しか採れない、おきたまの伝統野菜なんだっし!
ふすべ漬けにして食べることが多いけど、生でもおいしいからサラダや野菜スティックにするのもおススメだよ。

○寒中野菜(キャベツ、白菜、ネギ)
結構知ってる人は多いと思うのですが、軽く説明しまーす。
積雪の山形では冬季に野菜を育てることが難しいだけど、一方で雪を活用した野菜生産が行われてるんだっし!
方法は先程お話した雪菜に似ているとこがあって雪が降る前に収穫した野菜を雪下あるいは施設内で貯蔵し、厳寒期に出荷するんだっし。
貯蔵中に寒さにあたった野菜は甘く美味しくなるのでお客さんから高い人気があんだ。

側面には今回の目玉商品「啓翁桜」を並べたんだっし!
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一本200円、3本束で500円のサービス価格で販売したんだけど予想以上の売行き。
最終日は準備してた桜がほとんど無くなって、会場を飾りつけてた桜を分けてもらったんだっし(感謝)

さて、今回はY調査役と一緒に販売していったんだけど…
前回の大宮駅はいろんな方に協力してもらい3~5人態勢でちょっと余裕があったんだけど、
今回はY調査役と2人だけ。
忙しすぎて一息つく暇も無かったんだ(汗)
といいつつも、マイペースの私はモタモタしてたんだけどね(笑)

一方でY調査役の動きがすごかったんだ(驚)
つや姫の量り売りから、↓
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啓翁桜の管理方法・咲き頃の説明
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果物・野菜のおいしいものの選び方まで
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動きが速過ぎて何人もいるように見えたんだっし!

スマイリー
パシャパシャ(シャッター音)
いやー大変ですね、ヒヒヒヒ。

Y調査役
他人事だな(笑)
笑い方がゲスいよ。

どんなに忙しくても笑顔を絶やさないY調査役、めっちゃかっこいーーんだっし!
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では、改めて「山形産直市」全体を紹介すんね!

庄内特産のだだちゃ豆の銘菓を手掛ける達商さんのブースっす。
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一番奥が定番のずんだ餅だっし。
山形の人って…ずんだ?じんだん?どう呼んでるの?
おきたまはじんだんって呼んでるけど、同じ山形でも地域別で呼び方が変わるんだな。
これも山形の魅力の一つだな!
真ん中の商品は「だだちゃ豆きな粉餅」
じんだんときな粉が見事にコラボしてておいしかったッス。

こちらは鈴木製麩所さんの商品だなっし。
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奥から板麩、きざみ麩、やまと麩といっぺー種類があって楽しぇんだ。
写真以外にも麩の煮付けや饅頭があって見てるだけで腹減ってきたッス(ググゥ~)

続いて米沢食肉公社の贅沢お肉!
奥の商品をよ~~~~~く見てみて。
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まさかの米沢牛ステーキ肉を発見!〔↓〕
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すげーーー、大宮で霜降り米沢牛を拝められるとは!?
さすが食肉公社さんだなっし!

こちらには舟形マッシュルームさんのブースだっし。
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このインパクト!
こんなにでかいマッシュルーム見たこと無いってお客さんが殺到してたんだ。
しかも写真左側のマッシュルームは袋詰め放題の商品!
こりゃお客さんも喜ぶなっし(笑)

こちらは木川屋さんの商品だっし。
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鮭とばやハタハタの姿干、そのまんま甘エビとお酒に合う特産品がズラリ!
あーーー、お酒飲みたくなってきた。
Y調査役なら笑って許してくれるかも……
いや、笑いながら殴ってくる可能性が高いなっし(冷汗)

と泣く泣く諦めたところに、結城酒屋さんのブース発見!
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準備・短縮販売日(13日)と初日(14日)は米沢市の酒造「沖正宗 浜田株式会社」の社員さんも手伝って販売してたんだっし。
モンサンワイン祭りにお邪魔させていただいた際はホントおしょうしなっし。
今年も行きますのでよろしくお願いしまーす。
2日目(15日)と最終日(16日)は南陽市の酒造「東の麓酒造」さんの方がいらしてたッス。

これは飲んで良しという神のお告げか?
誘惑が多すぎて困っちゃうなっし(笑)

そんなこんなで大忙しのY調査役を置いて、ブラブラしていると

まさかの光景が!

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駅内の掲示板に山形産直市の紹介が出てるーーーー。
発見したときはかなり驚いたッス。

十分に堪能してきたので自分のブースに戻って販売開始だな。
Y調査役に負けじと声を出し、最終日には二人ともガラガラ声になってたッス(笑)
その甲斐もあって、おきたまから持ってきた生鮮食品は全部完売したんだっし(嬉)
完売すると達成感があって気持ちいいんだぁ~(途中タイムセールしたけどね)

今回のJR大宮駅「山形産直市」を振り返って、

大宮駅にはいろんなお客さんがいらっしゃったのが一番印象に残りました。
山形県が大好きで毎年旅行に行ってるという方
7月の産直市で来られて、また開催しないかと楽しみにしてくださった方
山形に縁があり懐かしいと立ち寄ってくださった方
他にも、なんと
おきたま新聞を読んで来てくださった方もいたんだ!
「スマイリーさんいますか?」って聞かれたときは嬉しすぎてウルッとしてしまったッス。

2週間さぼっておいて言うセリフではないですけど(笑)
これからもどんどん情報発信していくので、「おきたま新聞」よろしくお願いしまーーす!

お客さんに喜んでもらい、新たな出会いにこちらも元気をもらい、
山形県から離れた土地で新たな繋がりが出来てくる

「山形産直市」最高に楽しぇなっし‼

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