今回は緊急のお知らせ‼

本日１６日からおきたまの秋の風物詩「ラ・フランス」の出荷が始まるんだっし！

いや～嬉しぇなー。
滑らかな舌触りに濃厚な甘さ、上品な食味がたまんねぇーんだ。
「これを食べなきゃおきたまの秋は語れない！」って豪語できるッス！
はぁ～食べたい…お腹のむしが止まんねーなっし（笑）

今年一番のラ・フランスを拝見したく、おなじみの南陽の選果場にお邪魔したんだっし！

みんなお忙しい中、失礼させていただき写真をパシャリ〔↓〕

輸送中に傷つかないようにするフルーツキャップ、見た目を更に良くする絶妙な被せ方があるんだと！
プロの技、恐れ入ります。

おまちかねのラ・フランスのアップ写真〔↓〕
見て見てー、まん丸に太ってんまそーでしょ（被せた後の姿はぜひ店頭にて（笑））

今年は食べごたえのある大玉が多く採れているんだ。　最高ーーー

でも、今年はいいことばかりではなかったんですよ…。

先週に北海道が大きな被害を受けた台風２３号…おきたまも強風の被害を受けたんだっし。
収穫までもうちょっとの最悪なタイミングで実が落ちてしまって収穫数が減ってしまったんだ（涙）
んもー許せないなっし（怒）

農家さんは収穫で忙しいのに、さらに圃場の整備もしなきゃいけねーもんで一息もつけない忙しさになっているんだっし。
収穫風景は…チャンスをみて改めて載せたいと思います。

というわけで今回は出荷場で農家さんのお出迎えをしたんだっし。
ラ・フランスが詰まったコンテナが満杯！〔↓〕

降ろすのを少し手伝ったんですが、慣れていなくて（力がなくて？）もたもた…（汗）
９割がた邪魔したようなもんなのに「おう、手伝ってくれんのか。おしょうし！」って言ってくれる農家さんの心に広さに感服ッス。

パレットに積み終わるとコンテナを固定〔↓〕

どんどん集まって、あっという間にこんなになりました！〔↓〕

１個なくなっても気づかれないよな～なんて卑しい気持ちを見抜かれたのか…
「今食っても大根みたいな味しかしねぞ。」って注意されちゃって（笑）

まさか～って思ってたけどマジみたいッス！

ネットで調べたら、ラ・フランスは採れたてが一番旨い果物ではないんだと。
収穫したばっかのときは食感が大根みたいで味は大根より甘さがないらしい（驚）
収穫後、常温で１０日から２週間程度追熟させて初めて生食で食べられるんだっし！
おあずけ期間ながっ。

その後、パレットを隣の倉庫に運んでっけど、何すんだべか？

ん？　何故、ここにラ・フランスを？

おーー資材置場と思いきや大型の低温貯蔵庫が！　中はキンキンに冷えてるなっし。　体感的に5℃ぐらい？

重ねてどんどん上に積み上げていくんだけど〔↓〕…大きな謎が

追熟させて食べれるようにするんじゃないの？

聞いてみたら、出荷前に必ず行う工程らしいッス。
そのまま追熟させると熟す早さがバラバラになっから「予冷」させて出荷ケースごとに均一にさせるんだと。
んまいものほど手がかかるってわけだな。

最終的に天井近くまで積むんだけど、まるでＬＥＧＯだなっし（笑）

予冷が終わったものから、選果開始ッス！

玉の大きさで入数を変えて、一番上の作業に移るんだっし。

箱詰めが終わったらトラックに積んで、全国の市場へＧＯ！
お店に並ぶまであと間近。

おきたま産ラ・フランス、最高にんめぇがら、ぜひ食べておごえなっし‼

もちろん私も腹くっちぇくになるまでいただきます（ビシッ）

 

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