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山形県米沢市の小野川温泉を紹介すっからなっす!

置賜の3市5町はすべてに温泉があるんだっす!まずは米沢市の小野川温泉を紹介すっからなっす!

お肌が活き活きとなる美人の湯と言われているんだっす。

あの小野小町が発見した温泉が「小野川温泉」だと言われているんだっす。

「京の都で生まれ育った小町は、姿を消した父親を探しに旅に出て、慣れぬ旅の途中で病の身となってしまいます。その時に薬師如来から、「出羽の国吾妻川のほとりに出湯があり、これに浴せば病も治り、父親にも会えるだろう」とお告げがあり、この地を発見されたとの伝説が残っています。また、歴代の武将が愛した温泉でもあります。伊達政宗(米沢城で生まれて25歳で岩出山(宮城県)に移封。)上杉景勝公、直江兼続、上杉鷹山公などそうそうたる顔ぶれです。」

現在の「尼湯」が小町発見の湯だと言われているんだっす。

今は温泉街の中心地にある共同浴場になってるんだっす。入浴料は200円 管理人不在の共同浴場なので入浴券は尼湯の向かいの商店でお求めしておごえなっす。

このほかにも、露天風呂(共同浴場で入浴料200円 宿にお泊りのお客様には無料入浴券もあり。)もあるんだと。

それから無料の足湯があるんだっす。

奥には飲料の温泉もでてるんだっす。

飲んでみたらしょっっぱい!!それもそのはず、上杉鷹山公はここの湯花から塩を作ったんだと。

ここにも足湯があるんだなっす。

いやあー!!気持ちよさそうだあー。

俺も入りっちぇげんど、取材が優先だごでな!

(この日は邪魔くせげんども副編集長補佐心得のジミーも同行したんだけっす。)

んだらば!お土産店でも覗いてみっぺがな。

ラジウム卵(温泉たまご)とか温泉もやしとかが有名なんだっす。

そこで見つけたのが これ!

玉こんにゃくと煮卵がうまそうだなっす~~

編集長
「煮卵が2個で100円だと、ジミー!これは食ってがんなねべー。おめえ!銭だせ!」

ジミー
「バラ銭ならまかせておごえっし!」

と言うことで早速頂くことになったんだげんど・・・・・

ジミー
「編集長なにしてんなや! 手ぼこ(不器用)だなあ!たまごの殻もむがんにぇながあ!(笑い)」

編集長
「うるせえな! 食われればいいなだ!! お前はうまぐむげんなだが?」

ジミー
「このくらいには剥けないとなあ!俺のはうまそうだべ!」

編集長
ちくしょう!昔は俺もうまく剥けたんだずー。殻むきはともかく中身はかなり旨かったあーー!

それから小野川温泉は「ほたるの里」でもあるんだっす。今回は時期がずっこけて写真はないげんども夏場にはかなりいい雰囲気のほたる祭りがあるんだっす。

それともうひとつ「田んぼアート」もやっているんだっす。

今年は「伊達政宗と支倉常長」だったんだっす。かなりの出来映えだべっす。

どうぞ皆さん!小野川温泉に来て見ておごえなっす!!

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