令和2年9月26日 (土) 、『キッチハイク』×『ＪＡ山形おきたま』がコラボレーションした
オンラインイベントが開催されました。

 

イベントではおきたま地域の食材【米沢牛・伝統野菜おかひじき・上杉まめ】をふんだんに使った料理を全国のキッチハイクユーザーへお届けし、自宅にいながら、おいたま地域の美味しい食材や素晴らしい歴史文化に触れる機会をオンライン越しに、ご提供するといった内容です。

「キッチハイク」の特徴は、「“食” に感度の高い人が集まっている」コミュニティであることにあります。それに加え「オンラインイベント」の特徴は、「地域の人と交流しながら、地域の食材を自分の手で調理する」という現地に行くよりも密度の濃い体験を参加者に提供することができます。この2つの特徴によってキッチハイクのオンラインイベントでは「地域と人との間につながりを作る」ことが可能になります。

このつながりはいつしか、地域へ足をはこぶ「きっかけ」に変わり、「関係人口」を創出することができます。ただ「買う」「知る」だけで終わってしまいがちなPRから、「知って・食べて・現地に行く」までをスムーズに繋げる体験を、キッチハイクでは実現することができます。

今回はその裏側に密着。スタッフの懸命な取り組みをご紹介します。

イベントは２部構成となっており、昼・夜と25名ずつ、計50名が参加しました。(^^)/
北は青森から南は熊本県。全国津々浦々からのご参加です！

 

スクリーンに映し出された参加者達。積極的にコミュニケーションをはかります。
 

 

スタッフが一生懸命、慣れない標準語でおきたま地域や食材について説明しています。
こんなに訛り(なま)の変換が難しい・・・・（笑）

 

言葉は通じているか？？参加者の顔色を伺いながら、話をしていきます。
緊張しまくりのスタッフ(*_*)

 

一通(ひととお)りの説明も無事に終わり、いよいよ調理開始です♬♪

 

まずは上杉まめ(秘伝豆)を使った「ずんだ」作りです。

 

お湯を沸かし、塩揉みしていきます!(^^)!

 

地元テレビ局と新聞社が熱い視線を送ります。またまたド緊張～～((+_+))

 

 

調理はシェフ指導の下、画面を見ながら進めていきます！

 

 

茹でている間を利用して『上杉まめ』を詳しく説明。

「名前の由来は～～～作付面積は～～～
東京ドーム30個分！ディズニーランド2.8個分！ディズニーシー2.9個分！」

だんだん分かりづらくなる・・・(笑)

 

茹で上がった豆をすり鉢に入れていきます。

アーチチッ！アーチッ！♫♪燃えてるんだろうか？？(古)

 

砂糖大さじ3、塩二(ふた)つまみを入れまして、後はひたすら混ぜるだけ～！これが大変です(*_*;

 

 

『上杉まめ』生産者の新野さん！稲刈りでお忙しいところ駆け付けて頂きました！！

 

 

(笑顔で答える新野さん)新野さんには枝豆の生産方法や栽培で気をつけていること、美味しい
食べ方など、様々なお話をして頂きました。

大変ありがとうございました(^_-)-☆

 

インタビューの間に盛り付けをしていきます。

今回は食べ比べをする為にすり鉢とフードプロセッサー
両方使って『ずんだ』を造りました。

食感を楽しみたいなら断然、すり鉢をオススメします！

ほかの料理も盛り付け完了♪♫

画面では参加者へお届けした料理についての説明をしています。

ここで今回のシェフとお料理をご紹介(^^♪

 

【シェフ／愛菜食堂がじゅま～る　Masaoさん＆ Yuiさん　東京都新宿区】
https://www.gajyumaaru.com/contact

画面左がYuiさん　右がMasaoさん

【今回のMENU】
・おかひじきと海鮮のカルパッチョ
・同種あえ
・上杉まめのポタージュ
・米沢牛のビーフストロガノフ
・上杉まめのペペロンチーノ
・上杉まめと国産小麦のキッシュ　　全6品

 

↑参加者から頂いた画像！！
綺麗に盛り付けされてイタリア料理のフルコースみたいですネ♪♫

 

 

『いただきます！』のあと、食べながら参加者と談笑するスタッフ(^_-)-☆

 

参加者からは『枝豆がこんなに美味しいなんて信じられない！』
『これだけ味の濃い枝豆は初めて♫』
『秘伝豆の旨味を存分に味わえてとっても感動✨』
など、たくさんの嬉しいコメントが寄せられました。

今回、キッチハイクを通して“食” に明るい10万人以上の会員、25万人以上のフォロワーに対して、
おきたま地域で採れた“美味しい食材”、そして“おきたま地域の魅力”を伝えることが出来ました。

新しい試みで開催したオンラインイベント『キッチハイク』！コロナ感染を心配することなく全国の
参加者と楽しい時間を共有できたことは大変素晴らしい体験となりました。

今後は参加者、そしてフォロワーの皆様が『食の宝庫おきたま』へ足を運んでいただけたら幸いです。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

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