おきたま新聞は山形置賜の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

第1回「おきたま地酒サミット」が開催されたんだっす!!

山形県の置賜地地区には18件もの酒蔵さんがあるんだから、これをPRしない手はない!ということで「第1回おきたま地酒サミット」を開催したんだっす。

「おきたま食のプロジェクト」では平成27年3月23日に米沢市にある「グランドホクヨウ米沢」を会場にして、「第1回おきたま地酒サミット」を開催したんだっす。その内容は、第1部が【地酒の魅力再発見!一度飲んだら忘れられない おきたまの酒】をテーマとした「パネルディスカッション」 。第2部は「日本酒に合う料理試食会と地酒試飲会」なんだっす。

まずは、オープニングセレモニーで「おきたま食のプロジェクト」木村敏和会長の挨拶で始まりだっす。今回は酒蔵さんが10社のほか小売酒販組合、酒類卸㈱、地元の温泉宿や割烹の皆さん総勢65名の参加だっす。

コーディネーターには、「おきたま新聞」もお世話になっている「エスプロデューサーズ㈱中西取締役」、パネラーは「㈱小嶋総本店小嶋社長」「赤湯小売酒販組合結城理事長」「味処ふる山古山社長」「㈱丸俊寺島社長」でパネルディスカッションが行われたんだっす。

日本酒全体の話しから、今後のおきたまの地酒の展望までかなり内容の濃い話し合いがされたんだっす。

おきたま新聞は編集長の独断と我儘から第2部のフレンチ料理と地酒の試飲会に主力をおいて取材したんだっす(笑)

料理を作ってくれたのは渋谷の「AU GAMIN DE TOKIO/オー・ギャマン・ド・トキオ」ほか現在5店舗のオーナーとして活躍中の木下威征(きのしたたけまさ)シェフが日本酒に合うフレンチ料理を4品作ってくれたんだっす。

まずは前日の下準備だっす。(OKプロジェクトの女性メンバーもお手伝い)

今回のメニューは
①牛舌のやわらか煮とふきのとうのブロシェット
②タラの芽のわさび菜ドレッシング
③雪菜と遠山カブの押し寿司
④おきたま焼き(米沢牛のスネ肉がたこ焼きの中入ってる)

束ねた藁(わら)に啓翁桜を差し込んで・・・・・。(当日はこれが大受け!)

木下シェフが作った物を見本にプロジェクトのメンバーが悪戦苦闘!?

そして、本番の当日にはふきのとうとか牛舌のやわらか煮とかも串に刺されて飾られたんだっす。

「 おきたま焼き」も綺麗に盛り付けられて(美味そうだなっし!)

木下シェフから本日の料理のご紹介!! (木下シェフは本当に気持ちの熱いいい男だずねえ)

今回は酒蔵さん11社から各々自慢の日本酒を提供して頂いての試飲だったっす。各々の酒蔵さんから気持ちのこもったメッセージを頂いたんだっす。


今回は、目黒の「GAMIN BLOCKS」の藤井シェフにもお手伝いを頂いたんだっす。

おきたま新聞
今回の「第1回おきたま地酒サミット」にはスタッフとして、おきたま新聞もお手伝いしたんだげんども、来年のサミットは是非一般の方の参加も考えようとか、開催場所も東京とか、いつかはパリやニューヨークで開催できたらいいなあ!! とかすばらしい夢が語られて、これから2回・3回と開催されていく毎に内容が充実していくように感じられたっす。

ご協力頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。おしょうしなっす!!

Share (facebook)