おきたま新聞は山形置賜の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

またまた「おきたまるしぇin恵比寿」を開催したんだっし!

11月8日(日)恵比寿ガーデンプレイスにまたまたお邪魔させていただいて、おきたま自慢の特産品を販売してきたんだっし!

どーもっし! 予告なしで東京にお出かけしたスマイリーだっし。
ごめ~ん。 告知しようとしたタイミングで回線が…(いいわけ)
フェイスブックで報告した羽田空港でのPRの後に恵比寿に行ってきたんだ~。

ブースはこちら!〔↓〕
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先々月行ったマルシェのブースと、また一風変わった品揃えでしょ!
2ヶ月経つと収穫物が変わるだけでなく、今回商品を準備いただいた市町も変わったんだっし。
前回は馬肉ときれいな街で有名な長井市、デラウェア等のぶどう類と住みよい街で有名な高畠町の1市1町。

今回は南陽市、川西町、小国町の1市2町が参加してくれたんだっし!

商品の前にそれぞれの市町の特徴を紹介すっぺ。

≪南陽市≫
南陽市は昭和42年に赤湯町・宮内町・和郷村の2町1村が合併した比較的に若い市。
当時の県知事は、「南陽」は古来中国で用いられた地名で、「北に丘陵、南に沃野、まことに住み良いところ」と土地柄を表現し、「不老長生の霊泉菊水の流れる河南省の南陽」が代表である。
開湯900年余の伝統ある赤湯温泉や宮内熊野大社(日本三熊野の一つ)など、すぐれた伝統と歴史をもった町。
「南陽の菊まつり」は103回目を数える。市内には4社のワイナリーがあり、各ワイナリーでは地元特産のぶどうを活かした個性豊かなワインを製造販売している。
赤湯温泉・鶴の恩返しの伝説をはじめ豊富な観光資源に恵まれ、交通アクセスも山形新幹線や国道13号・国道113号が走っており県南地方の要衝の地となっている。

≪川西町≫
おきたま地方の、中心に位置する。
ダリアが町のシンボルとされている。日本一の観光ダリア公園「川西ダリヤ園」がある。(650種、10万本)
米沢牛をはじめとした牛の主要繁殖地となっている。
米どころであり、町内には4つの酒蔵がある。県内の米の生産量は庄内に続いて第2位。
町内に存在する豆が約30種類ほどある。
昨年、NHK全国生放送「ひるブラ」で紹介された他、JR東日本の新幹線内情報誌トランヴェール(今年7月)の表紙を飾るなど、人気を集めてきている。なかでも、紅大豆は川西でしか生産していない在来種で、オレンジページなどで紹介されるなど、話題を集めている。
ひょっこりひょうたん島の原作者「井上ひさし」の出身地としても有名。

≪小国町≫
山形県の西南端、新潟県との県境に位置し、東京23区がすっぽり入る面積を有する。
全国有数の豪雪地帯で、真冬は中心部で約2m、山間部では約5mを越える。
観光名所には、全国で1番最初に認定を受けた「森林セラピー基地」、安産、子授かり、子育ての神様を祭っており1,300年の歴史をもつ「大宮神社」、「観光わらび園」などがあり、全国から観光客が訪れる。
熊などの狩猟を行う「マタギ」と呼ばれる人たちが、マタギ文化を守っており、毎年5月には「クマ祭り」が開催される。
特産品は、山の資源が豊富で、キノコや山菜は全国的にも有名。また、健康食品で注目されている雑穀の栽培も行われており、雑穀を使用したうどんを商品化した。米沢牛や、最近ではやまがた地鶏の飼育も盛んで、豊かな自然を活かし、肉質の良い牛肉や鶏肉がお勧めである。

と、各々の市町が個性溢れる特徴があるんだっし。

言っとくけどコピペじゃないからね。
各市町の方々に教えていただいた内容を箇条書きにしたんだっし!
あっそれもコピペか(笑)

まぁ、それは置いといて…ご紹介した市町の名産品を紹介すっぺ!

売場左側〔↓〕
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左上には今が旬の南陽市産ラ・フランス! 常温保管で4日~5日で食べ頃になるものを準備いたしました~。
右上はこれまた旬の南陽市産りんご「サンふじ」! 切ってみたら蜜がちょうど良く入ってて激うまッス。
中段右が小国町イチオシの「たかきびうどん」! 見た目そばっぽいでしょ? うどん生地に雑穀が練りこまれててヘルシーなうえに喉ごしがすんごい良いのよ! 一度食べたら止みつきになるんまさだっし。 ミラノ万博に持っていった際にスパゲッティ風に作ったら大好評だったんだと。 一度食べたら納得するわ~スパゲッティ仕立て、私も食べたい!!!
中段中には果物に合わせてジュースを持ってきました。
下段には川西町産の「紅大豆」! 生豆量り売りから煎り豆、甘納豆と色んな味を楽しめる工夫がパないッス。 下段左と中段左には豆グッズが勢揃い。 川西町の豆への情熱が伝わってくるなっし。

売場右側〔↓〕
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上段左には山形名物の芋煮セット! 米沢牛のタレ入りで材料も揃っているので温めるだけで食べれるんだっし。 芋煮はおきたま内でも各市町、各家庭で作り方が違うって、ほんの1ヶ月前に知ったんだ。 我が家の芋煮は、きのこはしめじのみ、豆腐入り、隠し味に味噌少々だけど、めっちゃおいしいから一度作ってみそ?(味噌だけに…すみません、ふざけました。)
上段右は小国の名産品、きのこ「生しいたけ」、きのこ「乾燥きくらげ」、わらびの一本漬け! これ私もほしい~と思ってたけどマルシェでも人気が高くって、こっそり持ち帰ることができなかったんだっし(笑) やっぱ東京の人って珍しいものには目がないんだな~って実感したんだっし。
中段左は山形の伝統野菜「食用菊」だな! 前回は黄色だったので気分転換に赤紫の菊を持ってきました~。
中段中は川西町の大塚もち加工センターの「黒米大福」! これも一度は食べてほしい逸品‼ 黒米を練りこんだ生地の大福か~と油断して食べると腰抜かすよ。 薄生地と小豆餡と…なんと!じんだん餡の3層構造になっているんだっし。 それぞれの割合が黄金比になってて味が見事にマッチしているんだっし。 最近、栄養面で見直されている黒米を混ぜるとは…ぬかりがないなっし。
中段左と下段には「つや姫」3合パックと量り売り! 今回もジミー編集長がいっから量り売りのサービスのしすぎにハラハラさせられるなっし。

と私の好物が山ほどあって、ついつい熱弁してしまったなっし。
文章だけだと目が疲れっから、こっからは文章少なめでいくね。

今日は残念ながら一日中雨模様。〔↓〕 おきたまチームは全員雨具なしでお客さんにPR。
おきたま人はちょっとの悪天候には挫けない強いこころがあるんだっし。
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(スマイリーだけ雨具を着用。)
おーい、なんでばらすの? この文章だと自分だけおきたま人じゃないみたいじゃん。

でも、みんな寒い中、更には雨に打たれながらも一生懸命PRしてくれてホントおしょうしなっし。
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(おまえも見習えよ!!!)
はい…すみません、って誰なんだ括弧書きで書き足してくるのは…だいたい想像つくけど(冷汗)
準備がいいって褒めてほしいぐらいッス!

みんなにおきたま名物のおいしさを知ってもらうためラ・フランス等の試食も行ったんだっし。
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「おいしぃ~~~!」って。 そんなに喜んでもらえると、こっちも嬉しいなぁ~。

あっという間に夕方。
東京の夕方も結構暗くなるんだな。 おきたまの比べると気温は全然下がった感じがしねな。
ライトが雰囲気出てて良いなっし。↓
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(事務所でヌクヌクしてたから気温の変化に気づかなかったんだろ?)
こらーーー! これ完全悪者扱いだよ~。
確かに恵比寿新聞さんの事務所にいたけど。 他の仕事でかなり頑張ってたんだからね。

17時になり、おきたまるしぇ終了~。
今回参加してくれた皆様のおかげで恵比寿のお客さんに喜んでもらうことが出来ました。
おしょうしなっし!

次回はマルシェ後に実施した恵比寿試食会「山形の秋たべつくし!おきたまの芋煮会の謎を解く~里芋まみれ米まみれ~」をお伝えすっから、ぜひ見てけろなっし!

そこで私がサボっていなかったことを証明すっから、ぜひぜひ見てけろなっし~!!(大事なことなので2度言います)

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