「おきたまむすび」って知ってらがっし？
えっ！知らねなが～・・・ほんじゃ、教えっから！

ど～もっし～！
おきたま新聞副編集長補佐心得のジミーだっし。

この度小職、おきたまオリジナルフードの実演販売と「おきたま」の知名度を広めるために、新幹線と飛行機乗りついで遠い所さ行ってきたんだっし。
※編集長は留守番

オリジナルフードはその名も

「おきたまむすび」

「おきたまの食を広げるプロジェクト」の事業で東京の有名レストラン

AU GAMIN DE TOKIO（オー ギャマン ド トキオ）の木下威征シェフ

に、おきたまの地元素材を使って開発、お披露目してもらった米沢牛肉巻きおむすびを

「牛肉どまん中弁当」で有名な新杵屋さん

の協力で実演販売にこぎつけたんだっし！
ご両人には本当に感謝！感謝！
ちなみに木下シェフ、最近本を出したらしい・・・

「新しい人生のつくり方」

読んでみっぺ！

では「おきたまむすび」実演販売、「おきたま」ＰＲの旅のスタートだっし～。

遠い地平線が消えで、 ふかぶかとしった夜の闇さ心を休める時、
はるか雲海の上を音もねぐ流れ去る気流は、 たゆみねぇ宇宙の営みを告げったんだっし。
どうもっし、おきたま新聞ジミーです・・・

なんて思いながら羽田から飛行機さ乗って目的地へ！

＜余談＞
飛行機が意外と空いででよ。
すちわ～です・・・今はＣＡっつうのがな、魅力的な小職さいっぺ話かけてくんのよっし！
ＣＡ「お仕事ですか？」
小職「そう。仕事の関係でちょっとねっし」
ＣＡ「よく飛行機をご利用になられるんですか？」
小職「んだな～そうね、たまに使うね」
ＣＡ「どちらからですか？」
小職「山形のおきたまっつうどっからだっしです」
ＣＡ「山形からですか？私山形大好きです♡　何度も行ってるんですよ～」
小職「んだんがぁ！そうなの！じゃ～もっと好きになるように僕が・・・」
ＣＡ「・・・ごゆっくりおくつろぎ下さい」
「ひょうじゅんご」と「女心」っつうのは難しぇなっし・・・

着いたところはここ↓

わがっかし？
赤いほっぺの黒い熊
そう！

熊本！

今回のミッションを遂行すべく、編集長の呪縛から解き放たれて熊本に到着！
んで、熊本の目的地はここ↓

じゃなくてここ↓

熊本市の鶴屋百貨店さんだっし！
ここで、１月７日（水）～１３日（火）まで一週間

「東北六県の物産と観光展」

が催され、そこで

「おきたまむすび」の実演販売をやったんだっし。

おきたまむすびってこんな感じの弁当だっし。

写真は肉巻きが２つになってらげんど、実際販売したなは米沢牛の肉巻きが３つ！

１つ目
つや姫の味噌おむすびを米沢牛で巻いて、肉に軽く塩コショウで味付けしてみだっし。（木下シェフ流！）
２つ目
つや姫にゴマをまぶした俵おむすびに米沢牛を巻いて、新杵屋さんの秘伝のタレで味付けしてみだっし。
３つ目
２つ目のおむすびの、味付けを新杵屋さんオリジナル焼肉のタレでやって、上さ、わさびをちょこっと付けでみだっし。
４つ目
シンプルに味噌おむすび！

すべてＡ５の最高ランクの米沢牛で巻いでけっちゃごで～！

いざ実演開始！

さすが市民に支持されている老舗百貨店！連日の大盛況だったっし。

実演販売ということは、その場で作って販売するんだげんど、味噌まぶして、ゴマまぶして、俵おむすびにして、肉巻いて・・・

大盛況は良いんだげんど、

「おきたまむすび」の製造が追いつかない！

作っては売れ、作っては売れ！
予約を取ってはひたすら作って・・・
写真を撮ることも忘れて作り続けったったんだっし！

しかも！
初日から３日間

山形のソールフード「芋煮」を先着１００名に大判振る舞い！

大っきい寸胴さ大量に作ってけっちゃごでっし。

それもまた大盛況！

んだもんだがら、その仕込みや後片付けなんかもあって、「おきたまむすび」ひたすら作って・・・
編集長ヘルプ！！！

そしてなんと！

地元のテレビ局３社が取材さキターーー！

しかも、「おきたまむすび」を作ってらどごをしっかり撮ってったっし！

ちなみに、中でシャワーキャップみでな被って作り方しった方、新杵屋の平田さんだっし。試作から出店まで、彼の協力無しにしてこの実演販売とおきたまＰＲは成し得なかったなっし。

平田さんおしょうしな！

小職もテレビさ写りっちぇがったげんど、ファンが殺到して店さ迷惑かげっから奥さ隠っちぇらったごで～！
出来上がった商品もバッチリ撮ってたんだっし～！

しょしぇがらあんまり見ねでけろ～。
いや～テレビの効果もあったし、商品と素材のポテンシャルももちろんあった。

放送があった次の日からまたまた大盛況！

「テレビで見たんだけど・・・」
「昨日買っていって本当美味しかったからまた来ちゃった・・・」
「つや姫って美味しいのよね～」
なんて声がちらほら聞かれて
その中でも

「おきたまって何？」
「おきたまって何処？」

なんて聞かれると「待ってました！」とばかり俄然ハリキルなっし！

なんと言っても、休憩もろくに取らず一緒に頑張ってけっちゃなが、我々のブースでひたすら「おきたまむすび」販売をしてくれたＴさん（女性）。
Ｔさんの売り方が上手かったから更に売れたっつうことも考えられるなっし！

熊本の女性って頑張り屋で　温かいんだから～♪・・・

そして、鶴屋百貨店さんの屋上から見えた加藤さんの家が、熊本の繁栄の礎となっているんだなぁ～なんて思う余裕もながったなっし。

今までいろんなイベントしてきたげんど、こんなに盛況でしかもリピーターもいっぺど！
おきたまの名前も売ってきたし、くたびっちゃげんど達成感で一杯だったなっし！

また来っからな鶴屋さん

そして「おきたまむすび」買ってくれた熊本のお客様！

今度顔出すがら!加藤清正さん。

ＰＳ
最終日小職の足がつったんだっし・・・痛ってがった～。