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山形県米沢市の「滑川温泉福島屋」さんへ行って来たんだっす!

おきたまの秘湯シリーズ第2弾は米沢市にある「滑川温泉福島屋」さんへ行ってきたので紹介すっからなっす。

いやー!! ここも秘湯という雰囲気が最高の温泉だっす。国道13号線を福島方面に向かって栗子トンネルを抜けて板谷方面に入るところから紹介してみっからなっす~。

栗子国際スキー場を右手に通り過ぎるとこの看板が見えてきたっす。(福島から来たら栗子国際スキー場の手前だかんね。)

板谷に着くとこの看板が見えてくるんだっす。↓

板谷から峠方向へ行って・・・。

おきたま新聞顧問
ここからあと4kmだと! わりと近いんでないがえ(ニコニコ)
臨時編集員(Y・N)  今回運転手として特別参加
うふふ! そこが素人の浅はかな考えなんだなあ~。
おきたま新聞顧問

うわあ~!! まわりの景色見てみろ!まさしく大自然だなあ~!!


ちゃんと「道路標識」があるから大丈夫だなっす。↓

こんな景色に感動しながら車を進めて行くと・・・・。「滑川温泉福島屋」さんへ到着だっす。


この方が、福島屋第14代目になる「福島屋専務 笹木雅生」さんだっす。↓

おきたま新聞顧問
突然のアポなし訪問で申し訳ないっす。迷惑にならない程度でいいがらどうか取材を宜しくお願いだっす~。
笹木専務
どうぞ! どうぞ! (ニコニコ)
当温泉は、文明8年(約530年前)に大沢の郷士斉藤盛房がこの付近の川を渡る祭、岩石を滑り倒れ、その時に温かい石を感じて温泉の湧出を発見したんです。そこから「滑川(なめがわ)」と称されるようになり、宝暦13年(約250年前)上杉藩主の許しを得て当館笹木正直が開湯したんですよ。それから14代「湯守」を続けております。
それからここは、宿の前を流れる「前川」を利用した「水力発電」館内の電力を賄っているんですよ。まったくの「エコ」なんです。
おきたま新聞顧問
ほう!! かなり古い歴史があるんだなっす。すごいなっす~。「水力発電」もすごくいいなえ!!  それでは、館内の写真撮らせておごえなっす。


檜の露天風呂だっす。↑ このほかに絶対おすすめの「露天の岩風呂」があるんだげんどもお客様がいる雰囲気だったので写真はなし! 他に内風呂もあるんだっす。


「内風呂」だっす。↑
そして、この付近には、「亀滝」「布引滝」日本の滝100選に選ばれた「大滝」など数多くの名勝があるんだっす。(この日は雨降りだったので大滝はパス! ちなみに滑川大滝までは宿から徒歩片道20分だと。)秋の紅葉もまた最高なんだべなあ~。笹木専務どうもお世話になっておしょうしなっす!!
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【滑川温泉 福島屋】
〒992-1303 山形県米沢市大字大沢15番地 TEL 0238-34-2250
URL:http://www.namegawa-fukushimaya.com/index.html

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