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伝統野菜をおしゃれに楽しむ!プロの料理人が伝統食材をアレンジ「あがやえフェア」

12月7日(金)に開催された「あがやえフェア」にお邪魔してきたっし。コーディネーターの黒田三佳さんと参加者の皆さんのセンス溢れる、料理に感激したっけー

 

あがやえフェア

山形置賜の伝統食材を実際に「見て」「知って」「食べる」食事会として
開催されている「あがやえフェア」。

普段食べった野菜とは一味違った伝統野菜を使ったうんまい料理を
置賜地域の料理人や農家のママに紹介してもらう、ってイベントなよ。

会場は、飯豊町にある農家レストランエルベさん。

あがやえフェア

店内はクリスマスだっけよ。

あがやえフェア

 

まずは、置賜地域の伝統野菜について。

 

置賜地域の伝統野菜は19品。

 

・うこぎ ・ おかひじき ・ 小野川豆もやし ・ 雪菜 ・ 薄皮丸なす 
・窪田なす ・宇津沢かぼちゃ ・馬のかみしめ ・紅大豆 ・畔藤きゅうり
・高豆蒄うり ・花作大根 ・遠山かぶ ・梓山大根 ・小野川あさつき 
・夏刈ふき ・おかめささぎ ・八ツ房なす ・つくも高菜

今回は、子どもさんも大好き、
宇津野沢かぼちゃ、馬のかみしめ、紅大豆のお料理のレシピだっけ。

あがやえフェア

 

農家レストランエルベさんからは
「あがやえフェア」の特別メニューが振舞われました。

・前菜盛り合わせ
青トマトジャムとクリームチーズのクラッカー、
大沢牧場ローストポーク、いろいろ根菜のバーニャカウダソース

あがやえフェア

・馬のかみしめのクリームブリュレ風

あがやえフェア

・宇津沢かぼちゃのニョッキ クリームソース

あがやえフェア

・飯豊眺山放牧牛乳のアイスクリーム

あがやえフェア

 

素材の味がしっかり楽しめる味付けで、
お腹も心も大満足だっけっし。レシピも勉強になった。

 

そして、ホットラック(家庭料理の一品を持ち寄り)も。

その持ち寄りが、すごいこと。皆さんの料理の上手さと

センスの良さに驚かされだっけー

あがやえフェア

川西町の江本牧子さん、
紅大豆の甘煮を提供いただいたんだっし。
紅大豆はお子さんも大好きでよく使うんだど。

 

飯豊町の新野由里子さん
青菜漬けの手毬寿司とやたら漬け。
子どものころから食べなれたおばあちゃんの味なんだど。

 

これが皆さんの持ち寄り品のプレート。
このインスタ映え感は、すごいね!

何度も言うげど、
コーディネーターの黒田さんのセンスが素敵!

あがやえフェア

 

やっぱり伝統野菜を次代に継承するには、
まずは知ってもらって、実際に買って、料理に取り入れて
みんなで食べることが大事だと、改めて感じたっけ。

 

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